ゆうりしんぶん 2023年4月号

うごく、ゆうりくん

レトロゲームのお店 列伝

【高田馬場】ナツゲーミカド in白鳥会館
https://goo.gl/maps/E4eCarUgeki3gXv5A
懐かしのレトロゲームを遊びたくて、子供というよりは、おじさんたちがやってくるお店。
インベーダーやブロック崩し、ピンボールなどが多いです。
ゆうりくんが好きな 10円玉やボールをはじく系のゲーム台は 2階に数台あります。

【森下】トイパークまさみや
https://goo.gl/maps/EQAHmFAPt1FDJvTu6
森下と清澄白川の中間 「高橋夜店通り」という通りにあるおもちゃ屋さんです。
週末だけかもしれませんが、「高橋夜店通り」は車の乗り入れを止めて、子供たちが遊べるようにしています。
レトロゲーム台の数は少なめですが、地元の子供たちが楽しそうに遊んでいます。

【蓮根】 小林孝商店
https://goo.gl/maps/87UcaKPHiPpGvTCB8
駄菓子屋さんに レトロゲームが置いてある「ガチ」なお店。
ほかのお店は レトロっぽさを狙って置いているのに対して、このお店はたぶん昔からこういう店だったのでしょう。

【板橋本町】駄菓子屋ゲーム博物館
https://goo.gl/maps/UvV7YKZRw8Cx5FGM6
レトロゲーム台を置いているお店を探していろいろと連れて行ったけど、結局ここが ゆうりくんのNo1。
確かに はじく系とメダル系の両方が楽しめる レトロゲームの種類は ほかの追随を許さない豊富さ。
ナツゲーミカドや台場一丁目商店街が 大人たちの遊び場になっているのに対して、ここは子供たちの王国。
本気で板橋本町に住みたいらしい。「ここがボクのAnother Sky。板橋本町です！」

【台場】台場一丁目商店街
https://goo.gl/maps/ZmgGJG9z5QTnwFnf6
桜がまだ咲ききらない 雨の日に行ったものだから、ものすごく混んでました。
いつもあんなに混んでるんですかね。
ここは場所がら、日本人だけでなく海外からの観光客も遊びに来ています。
「おもしろい！たのしい！ でも、8対5で駄菓子屋ゲーム博物館の勝ちなんだよね。」とゆうりくん評。
ん、なんなの？ その8対5というのは？
ワールド・ベースボール・クラシックの日本優勝！を引きずったコメントらしい。
なるほど、乱打戦を駄菓子屋ゲーム博物館が制したわけだ。

【三ノ輪橋】いちせ商店
https://goo.gl/maps/ifdw1STY8ZqUcZSg7
レーダーにはひっかかったが、まだ行っていない。ちょ、これは ディープすぎるだろ。

こねこばくはつ

計算ばかりが算数じゃない

ママの本屋さんでのお買い物を待っているあいだに、見つけたのが
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000045710.html

算数好きのゆうりくんが この本の題名に反応し、
お父さんが中身をさっと確認しました。
この本を買っても、1冊まるまる計算練習するだけなので、買う意味なし。
要点だけをお父さんが理解して、家に帰ってからゆうりくんに説明しました。

まぁ、そもそも、19×19の計算は、この本に書かれている方法（上のURL参照）でなくても
20×19ー19 で計算したほうが早いんですけどね。
17×14とかだと、（17＋14－10）×10 ＋ 7×4 というこの本の計算方法が早くなります。

「同じ結果を出すなら ラクにやった人のほうがえらい」
ということは、心の中に深く刻んで覚えておいてほしいです。

でも、ゆうりくんに理解してほしいのは、（17＋14－10）×10 ＋ 7×4 で答えが出せる
という近道ではなく、なぜ（17＋14－10）×10 ＋ 7×4 で答えが出せるのか？ということ。　

17×14 ＝ （10＋7）×（10＋4）＝　10×10 ＋ 10×4 ＋ 7×10 ＋ 7×4 
＝ 10（10＋4＋7）＋ 7×4　と変換できることを理解する必要があります。

このことを図で表すと、
← こういうことであることを
理解するのが算数（数学）なんだよ。　

では別の問題です。
1から10を足した時の答えは55。
ゆうりくんは 計算しなくても、それを事実として覚えているね。

では 1から100 を足したときの答えは？
5050です。
1から1000を足すといくつになるかな？
500500 なんだよ。
ここまで聞くと、1から10000を足した時の答えは想像がつくね。
50005000だよね。
でもなんで？ なぜ 5と0 なのか、なぜ 0 が増えていくのか？どういう仕組み？

1から n まで全部足すということは
← この図の赤の面積を求めるのと同じ。
その時に赤と同じ面積の青を使うと
計算がラクになる。
どういうことかというと
赤と同じ形・同じ面積の青をひっくり返して
赤とくっつけると、長方形になる。
ゆうりくんが5歳の時にすでに理解していた
レクタングル（長方形・積）だね。

赤と青を合わせた長方形の面積は、ｎ×（ｎ＋1）。
ｎがどんな数でも、10でも 100でも 1000でも 9264でも、そうなる。
求めたい面積は 赤だけの面積だから、ｎ×（ｎ＋1）÷2 で求められるね。

ｎが100のときは 100×101÷2 ＝10100÷2
ｎが1000のときは、1000×1001÷2＝1001000÷2
なぜ 5と0 なのか、なぜ 0が増えていくのか、こう考えていくとわかるね。

正しく 足し算、引き算、掛け算、割り算することだけが算数じゃない。
もっともっと面白いものだよ。

MUSIC

2023年3月のうごく、ゆうりくん の楽曲紹介

GROUPLOVEさんの ♬ "Hello" です。

「うごく、ゆうりくん」の一番最初のムービーが、ゆうりくんが3歳の時の「SINGAPORE」でした。
飛行機の長時間移動やら、環境の変わり方やらが 3歳のゆうりくんには まだしんどくて、
泣き顔の時も多いのですが、海を見て「おっきーい！」と両手をひろげて感動を表現してくれたり、
とことどころでかわいい笑顔を見せてくれました。
このムービーで使った3曲がGROUPLOVEさんの曲でした。
GROUPLOVEさん、ひさしぶりー！ また 「うごく、ゆうりくん」で使えてうれしい！

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